【要注意】やばい不動産会社の見分け方|営業手口・違法スキームを暴露
〜その会社、大丈夫?契約前に必ず読むべきチェックポイント〜
はじめに:不動産業界には「闇」がある
不動産は金額が大きいぶん、 ✅知識のない個人を狙う“悪質な業者”も存在します。
中には、宅建業の免許を持ちながらも、
-
売主の利益だけを優先する
-
違法まがいのローン斡旋を行う
-
虚偽説明・囲い込みで騙す といった“グレーな手口”で利益を得る会社も。
この記事では、「やばい不動産会社」を見抜く13のチェックポイントと、 📌実際に報告された悪質スキーム事例を解説します。
第1章:やばい不動産会社に共通する特徴
-
営業がやたら急がせてくる(「今日決めないと他に取られる」など)
-
契約前に重要事項説明をしない or 曖昧にする
-
仲介手数料を相場より高く請求する(3%以上など)
-
根拠のない利回りや家賃保証を謳う
-
提携ローンにしか申込させない(金利が高い)
-
物件のマイナス情報を隠す・聞いても答えない
-
会社の所在地や代表者情報が曖昧・変更が多い
-
登記や契約書の控えを渡さない or コピー対応
-
クーリングオフの説明をしない or できない物件ばかり扱う
-
宅建士証の提示を拒む・曖昧にする
-
やたら「法人で買わせよう」としてくる(節税メリットを強調)
-
口コミやGoogleレビューが極端に少ない or 不自然に高評価
-
ポータルサイト掲載と現地案内の情報が食い違う
📌1つでも当てはまったら“即契約せず”第三者に相談を!
第2章:実際にあった悪質スキーム事例
ケース①:家賃保証詐欺
→ 初年度だけ高額保証、2年目以降は一方的に家賃減額
ケース②:リフォーム済みと偽ってボロ物件を高額販売
→ クロスだけ張り替えて「フルリノベ済」と虚偽説明
ケース③:囲い込みで買主に不利な条件を押し付ける
→ 他社の客をブロック、自社契約しか通さないよう操作
ケース④:提携ローン強制&金利4%以上の高額契約
→ 本来借りられる金融機関を教えず、手数料バックありのローンのみ紹介
第3章:事前にチェックすべき信頼性の指標
✅宅建業免許番号と更新回数(5年更新/番号が古い=信頼度高) ✅国交省や都道府県の行政処分履歴(検索可) ✅過去のクチコミ・提携士業の有無(弁護士・税理士) ✅代表者の名前・会社沿革が明記されているか ✅SUUMO・athome・ホームズなど複数媒体に掲載されているか
📌「公式サイトがない」「物件情報が紙ベース中心」な会社は要警戒
第4章:やばい会社に当たったときの対処法
-
契約前であれば即離脱(クーリングオフも検討)
-
すでに契約した場合は「契約不適合責任」や「損害賠償」で交渉
-
支払いや融資は「契約解除可能な状況か」再チェック
-
口コミ・SNSなどで注意喚起を行い被害拡大を防止
おわりに:不動産会社は「担当者」より「仕組み」で選べ
いい担当者に出会えた=安心ではありません。 ✅契約・説明・査定・フォロー…すべて「会社の仕組み」で回っているかが信頼性の基準です。
この記事を参考に、あなたが“後悔しない不動産会社選び”ができることを願っています。
コメント